Return of the Obra Dinn(リターン・オブ・ザ・オブラ・ディン)紹介&NO1、終幕その1、推理好きな人は是非!
お久しぶりのゲーム紹介
唐突だけど、推理は好きかね?
私は好きだ!だがドラマとかは勝手に話が進んで推理の暇がない!
そのドラマとかでよくある
関係者たちが出てきて→なんやかんやで殺人→主人公たちが事情聴取やらで捜査→犯人問い詰め→犯人死亡(これはおもに金田一)
という流れがよくあるが…
これはちょっと変わった推理ゲーム…
1冊の手記と懐中時計を持ち、船の中で起こったことを時系列にまとめていく!
そう!
Return of the Obra Dinn
(リターン・オブ・ザ・オブラ・ディン)
PS4とかPCとスイッチで売ってます!X箱でも今後出るみたい!
私はPS4でプレイなのでボタン操作はPS4のボタンで説明しますね!
そして、画像を見てわかると思うが
色が一色だ!(黒入れたら2色か)色はオプションで変えれるぞ!ほんと昔のゲームを思い出す!
全部を点描画で書いてるかのような感じがして個人的にはとても好き!見えにくい時も多々あるけどw
最後のが初期の色!
手持ちの物は先ほど言ったように手記と変わった懐中時計
・まずは手記
最初の段階で手記に書いてあるのは、
目次はまあわかるか、章はもちろん時系列通り、ページのショートカットもできる。
航路は徐々に書きたされて行く、船がどういう流れで進んだか。
船内図も各章の事件が船内でどの流れで起こったかが徐々に記されていく。
乗員乗客(めんどくさいから次から「リスト」と書くね)、60人の名前、職名、出身地、そして安否、安否は自分で書き足していく。
船上での日々、3枚のスケッチである。どうでもいいが、これの何がすごいって人がかぶってないことだな…いや、ある意味かぶってるか!?
最後の用語集は各職の説明など簡単に書いてる
そして中はほぼ白紙である。
懐中時計については話を進めてから書くとしよう。
・目的
さて、主人公は船頭と一緒にボートでこのオブラ・ディン号にやってきて事件の流れを手記に書き示すことが目的
事件が起こり、「この人」は「だれに」「なんで死んだか?」を書いていかなきゃいけないのである…
ここで「なんだ!それだったら順々にスケッチとか見ていけばわかるじゃん!」
と思うかもしれんがそうじゃない!
違うのだ!
「スケッチは顔しか書かれていなく」
「リストは名前しか書かれていないのだ」
つまり、この死体はこのスケッチの人なんだが、リストの誰だ?そして殺したこいつは誰だ!?
を書かなければならないのである。
となると今度は
死体見ただけじゃわかるわけないやん!ってなるが、ここで懐中時計の出番である!
さて、ここからゲームを進行していこう!
ちなみに最初は流れで一番最初のチュートリアルだけ今回載せていく、次からはネタバレということで謎を解きたい人は見ないでね!
というか・・・現時点私も全然解決してないので更新できるか謎だけどw
・ということでストーリー
オブラ・ディン号の情報を求むというイギリス東インド会社からの昔の記事
そのオブラ・ディン号が帰着したからということでロンドン本社の主任調査官の私に査定書を作成しにいけよ!というお達しが来る
時は1807年、イングランド、ファルマス…まあゲームやる上で場所なんか全然気にてなんかやらんかったけどw
会社から叩き起された船頭さんが私をボートに乗せて船へやってくる
箱をとりあえず上にあげてくれと頼んで先に船へ乗り込む…主人公の手が出てる時に○ボタンを押せばその時にあった行動をしてくれる
「どうやって(船に)あげればいいんだ?」の質問に「慎重に」と答えるあたりこの主人公はあまり人のことを考えない人なんかも知れないw
船はぱっと見何もなく、甲板だけ見るとそんなに広くもないように見える…が死体を発見…どうすることもできない
とその時船頭が荷物が重すぎるというのでボートに戻る
かなり重いのかもうここで開けて行ったらどうだ?ということで開けると出てくるのが手記(全部のページに目を通せといわれる)とドクロの懐中時計「メメント・モーテム」である…「死を忘るるなかれ」…これ日本語ちょっと怪しい箇所があるからきっと「死を忘れる事なかれ」とかじゃないかな?
どうでもいいけど重いのは箱であり、万が一これ海に落としたら大変すぎんか?
さて、もう一度先ほどの死体の場所に向かう
懐中時計を出しました。この状態で○ボタンを押すと
黒い渦に飲み込まれ…死ぬ前の追体験が始まります。
ここからが本番!
追体験で分かることはその死体がなくなる大体数秒前の音や会話、そして無くなる瞬間と周りの様子。
つまりこの死体は
このようにドアを開けた男に銃で撃たれたのが死因。
そしてここでわかるのはそれだけじゃなく、R2を押すとズームするのだが、人物に合わせてR2を押すとスケッチでどこに書かれているかがバックに表示される
その状態で△を押すとスケッチページを直接見ることができる!
これで「コイツだれ?」が「こいつだったのか!」とわかるのである!
そしてこちらが追体験のメイン
時間制限があるのか黒い渦がまた出てくる、「死体は見ただろう?じゃあまずは手記を書き込むぞ」と言わんばかりに強制的に手記が自動書き込まれる。
自動で書かれるのは
何章の事柄なのか?今回はいきなり10章の終幕
そして
左上、今回追体験で死んだ人のスケッチ
左下、死んだとき状態とセリフ、ちなみにセリフは×が書いてるのが死んだ人のセリフである(これ結構重要)
右上、死体の場所
右下、その時現場にいて顔が少しでも確認出来た人たち
場所と現場にいた人たちの写真にボタンを合わすと拡大して見ることができる
ってか逆に言えば私がしなきゃいけないことは最初の
「この人は誰か?」
「誰に殺されたか?」
「死因は?」
の3つ(死因によっては2つの場合もある)
しかし、この死因の種類が多いのなんの!
しかも撲殺と殴殺の違いって何!?って思って殴殺の>を押してみると「ひづめ」「尾」「翼」って書いてるの!意味分かんなくない!?ww
手記を閉じるとまた自分で歩き回って状況を調べることができる。
さあ、思う存分調べてみよう!
と言ってもこの状況でわかるのは
4人のスケッチと死因とその前のセリフだけ…(4人目は階段のとこにいる)
さて、ここで死因以外にわかることは何か?
正解は
「船長の私に逆らう者にはー」
ということで撃った人物が「船長」ということがわかる…しかし現段階で船長が死んでる情報の手記がないので書く事ができない…
と思うかもしれないが書く方法がもう一つあって
先ほどのスケッチのところ、船長に合わせて○を押すと図のようになる
一番上に名前…今回は船長とわかっているので役職で船長と書いてる「ロバート・ウィッテレル」
と名前だけは入れることができる。
そして顔スケッチの上に小さい△があるのがわかるだろうか?
これがこの人の情報を探す難易度だそうだ!
そしてスケッチがなんとも不鮮明だが、条件が揃うとはっきりと分かるようになる!
今回は「船長」というヒント、顔もわかってるという条件がそろってるのでスケッチ上でもはっきりと分かるようになった!
さて、先ほどの死体のページに戻ろう
そしてこの人はだれか?…は現段階ではわからない、ただスケッチでは船長の隣にいる人物で帽子から見てわりと偉い人物なんじゃないか?ってくらいなので「死因」に「射殺→銃」と書いておくと「この人物」と「死因」の間に「何者かに」という「誰に殺されたか」を書く欄が出てくるので「ロバート・ウィッテレル」と記入でOK!
ついでに今更だが、こちらが全体図、よく見ると階段のとこにもいる。
こちらは隣にいた方、写真とか画質のせいで頭菩薩見たいくなってるw
こちら階段を駆け上がってる一人
ある程度しらべてとくにそれ以上何もなかったら鍵が開く音が聞こえたはずだ
その事件があった周りしか移動できないので現実に戻るには扉に入らなければならない。
↑ちゃんと見るまでは現実に戻れない扉
↑さぁ、現実におかえり!
戻ってきて死体を見ると今度は懐中時計を開いた状態で持っている(多分だが、その時進まない時計は死亡時刻だと思う)
一度しらべて手記に書いた死体は時計が開いていて、調べてないのは髑髏なので、こいつは調べたっけ?ってことがないので安心!ただ、主人公記憶がちょっと悪いのか、骨状態の死体をR2でズームしてもスケッチ画像がでてこないので注意!もちろん、もう一度その死体の追体験に入ることもできる!
さて、周りで変わったことがもう一つ、追体験したとき船長が居たドアが開いているので行ける範囲が広がった!
さあ、次の追体験の始まりだ!
というように死体を見つけるたびに追体験が始まります。
そして追体験の中でさらに死体を見つける場合があり、死体?亡骸?を現実世界に持ってきて、その骨から追体験が始まる!
わかりやすく言うと例えば「追体験中に映った死体は実はまったく今回の事件とは関係のない死体」ということもある、その死体を持ってきて今度は違う章の追体験とか穴があいてた謎の部分が埋まるということもあるかも知れない!
でも亡骸を現実に出てくるわけなので最後のほうは…船はもう…ねw大変よww
次からはネタバレがどんどん出て行く予定なので、注意してくださいね!
是非60人全員の生存確認をしてみてください!